■微笑み2■
[小説]
笑った。
なんだか優しい…見覚えがある
「君のアゴガレの人」
「うそ」
「拒否感あっちゃだめよ」
疑うのも無理はない。
だって私の憧れだった人は死んでしまったはず。
だから…
「ソイツは一度後ろを向いて、
もどったらまたこういった
「でも私は君のアコガレの人。」
「じゃあ私は死んだの。」
「まって、私は死んでないわ」
…え?
だって、あの時…


「大丈夫?」
「…え」
元の世界だった。
なんだったんだろ、今の…
夢…かな
てか、ここ何処さ
「あなたここに落ちてきたのよ」
「え?すいません、ここ何処ですか?」
キレイで、透き通るような髪の色、瞳…
オレンジだ。
…キレイなぁ…
「ここはね、シャンバールよ」
「…シャン?」
刹那
2004年05月04日(火) 08時39分18秒 公開
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■作者からのメッセージ
まだ続くんです。
なんか新しい人が出てきました。

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これからも期待しています。がんばってね。 2004-05-04 18:57:04
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