■ NOVEL ■

■笑顔を求めたゆえに・・・■

[NO genre]

君が笑顔になるなら

僕は何だってするよ。

たとえ周りの人どんなになろうと。

でも、君は

僕が何かするたびに

泣きそうになるよね。

どうして？

僕は君のためにやってるんだよ？

その僕の問いかけの

君の返事は・・・

「だって貴方が人ではなくなってしまっていくから・・」

そう、

僕は知らぬ間に

僕の背に

闇色の翼を

生やしてしまっていた。

美羽

2003年03月08日(土) 21時40分43秒公開
この作品の著作権は美羽さんにあり無断転載は禁止です

■作者からのメッセージ: 一人の人に尽くしすぎ、我を失ってしまった。
そんな感じの主人公を書いて見ました。

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久々にファンタジックな内容ですね。好き系です。	まりの（管理人	2003-03-10 19:25:52

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